こんにちは、旭田涼捺です。
演奏家中井智弥の二十五絃箏は素晴らしと噂になっていたので一度聞いてみたいと思っていたところ、今回NHK Eテレ「芸能きわみ堂」に出演すると耳にしましたのでプロフィールや学歴、結婚についても調べてみました。
【きわみ堂】理由としては、箏の世界では数少ない男性プレイーヤーとのことだったからです。
最後までご覧いただけますと嬉しいです。
中井智弥氏の二十五絃箏が凄い!
中井智弥氏は箏の世界では数少ない男性プレイーヤーなんです!
さらに、二十五絃箏は絃の数が25本ある箏のことで、通常箏の絃は13本ですが、それに中音域・低音域を足したようなイメージで、基本的な調絃ですと「3オクターブ+3音」の音域を表現出来るのです。
二十五絃箏は1991年、野坂操壽先生によって開発・発表されそれから今年で33年になります。
箏は奈良時代に中国(唐)から日本に伝わり、雅楽の伴奏楽器として演奏されたのが始まりだそうです。
「源氏物語」の中にも箏は登場しますので、今回の「きわみ堂」でも取り上げられたのではないでしょうか。
中井智弥氏のwiki風プロフィール
- 出身:三重県津市
- 箏・三絃(生田流)/二十五絃箏演奏家
- 作曲家
- 六歳より箏、十二歳より三絃を始める
- 大学時代は古典的な箏、地唄三味線の研鑽を積む
現在は神話・文学作品・能などを題材にし、新しい感覚で作曲も手掛け、また、
様々なジャンルとコラボレーションし国内だけではなく海外でも幅広く活躍をしています。
中井智弥氏の学歴は?
東京都小金井市にキャンパスがある東京芸術大学音楽学部邦楽科を卒業しています。
中井智弥氏は結婚しているの?
調べましたがわかりませんでした。
中井氏は端正なお顔でさわやかなお方です。
演奏している姿は特にかっこいいですので、周りの女性はほっとかないと思いますが…。
まとめ
- 中井智弥氏は箏の世界では数少ない男性プレイーヤーである
- 二十五絃箏は絃の数が25本ある箏のこと
- 通常箏の絃は13本だが、中音域・低音域を足したようなイメージで「3オクターブ+3音」の音域を表現できる
- 出身:三重県津市
- 箏・三絃(生田流)/二十五絃箏演奏家・作曲家
- 六歳より箏、十二歳より三絃を始める
- 大学時代(東京芸術大学音楽学部邦楽科時代)は古典的な箏、地唄三味線の研鑽を積む
- 現在は、単独演奏だけではなく神話・文学作品・能などを題材にし、新しい感覚で作曲し、
様々なジャンルとコラボレーションし国内だけではなく海外でも幅広く活躍をしています
「古来から伝わる楽器が現代でも受け継がれながら変化をしていく」ことは、素晴らしいことだと思います。
中井氏の演奏は繊細ながらも芯のある一音一音で、心に響く音色の数々に魅了されてしましました。
箏の世界では数少ない男性プレーヤーとのことですので今後のさらなるご活躍が楽しみです!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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