こんにちは、旭田涼捺です。
19日、イランのエブラヒム・ ライシ大統領とホセイン・アブドラヒアン外相らが乗ったヘリコプターが訪問先のイラン北西部の東アゼルバイジャン州で行方がをわからなくなったと報道されています。
不時着の可能性があるとも言われており安否が心配です。
エブラヒム・ ライシ大統領とはどんな方なのか?、何処へ?なぜヘリコプターに乗っていたのか?また、行方が分からなくなったと報道されている東アゼルバイジャン州とはどんな所なのか?気になり調べてみました。
最後までご覧いただけますと嬉しいです。
エブラヒム・ ライシ大統領のwiki風プロフィール
セイイェド・エブラーヒーム・ライースィー
- 誕生日:1960年12月14日生 マシュハドにて誕生
- 最終学歴:コラサン神学校を卒業
- 第8代現大統領
- 慈善団体アースターン・ゴドス・ラザヴィーの2代目守護者(最高責任者)歴任
- 検事総長歴任
- 司法府第一副長官、司法府長官を歴任
- 妻:ジャミーレ・アラモルホダー (シャヒード・ベヘシュティー大学の准教授で、同大学の基礎科学工学研究所の所長)
- 子供:娘2人
なぜ、ヘリコプターに乗っていたの?
今回ライシ氏は、アゼルバイジャンとの国境付近で、隣国アゼルバイジャンとの行動事業で建設されたダムの開所式に出席していたそうです。
イラン政府報道官はイランとアゼルバイジャンが水資源管理と発電のために、アラス川に共同使用のダム2基および発電所の建設を促進することで合意したと発表した。
2022年07月08日付 Jam-e Jam 紙
「この合意は地域のエネルギーガバナンスにおけるイランの役割に新たな一章を刻むだろう。」と言われていました。
それで大統領自ら開所式に出席したのではないでしょうか。
事故現場の東アゼルバイジャン州はどんなところなの?
上記の赤く塗られた所が事故現場と報道している東アゼルバイジャン州です。
東アゼルバイジャン州はイランの領土で、アゼルバイジャンとの国境に近い場所です。
山がちであることも手伝い、おおむね冷涼、乾燥した気候で高地以外ではカスピ海からの風がそれをやわらげるそうです。
5月の気温や降水量を調べてみると、平均最高気温は22.5℃、平均日気温16.5℃、平均最低気温10.6℃、平均降水量41.9%と出てきます。
気候区分の亜寒帯に属します。
報道では、悪天候で霧が深く、救助活動は難航しているとのことですので湿度が高く気温が急激に下がったのではないかと思います。
安否が心配です。
まとめ
- セイイェド・エブラーヒーム・ライースィー
- 誕生日:1960年12月14日生 マシュハドにて誕生
- 最終学歴:コラサン神学校を卒業
- 第8代現大統領
- 慈善団体アースターン・ゴドス・ラザヴィーの2代目守護者(最高責任者)歴任
- 検事総長歴任
- 司法府第一副長官、司法府長官を歴任
- 妻:ジャミーレ・アラモルホダー (シャヒード・ベヘシュティー大学の准教授で、同大学の基礎科学工学研究所の所長)
- 子供:娘2人
- 今回ライシ氏は、アゼルバイジャンとの国境付近で、隣国アゼルバイジャンとの行動事業で建設されたダムの開所式に出席していたそうである
- 東アゼルバイジャン州はイランの領土で、アゼルバイジャンとの国境に近い場所です。
- 東アゼルバイジャン州は5月の気温や降水量を調べてみると、平均最高気温は22.5℃、平均日気温16.5℃、平均最低気温10.6℃、平均降水量41.9%と出てきて気候区分の亜寒帯に属す
- 報道では、悪天候で霧が深く、救助活動は難航しているとのことですので湿度が高く気温が急激に下がったのではないかと思われる
悪天候で霧が深く、救助活動は難航しているとのことですが一刻も早い救助を心よりお祈りいたします。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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