こんにちは、旭田涼捺です。
皆さんもご存じの「お酢」は最古の調味料と言われていることをご存じですか?
そして、疲労回復にも良いと言われていますね。
私も心掛けて炭酸水で割って飲んだり、お料理で使ったりしています。
そのお酢の種類は世界にはなんと4000種類!
その中で飯尾醸造は京都宮津市で明治26年から130年以上の歴史を誇る老舗のお酢屋です。
130年前といえば明治時代です。
その明治時代からお酢を造り続けてきた飯尾醸造 5代目当主飯尾彰浩氏の作る『モテるお酢』がすごいと聞き、経歴や学歴そしてご結婚した奥様やご家族について調べてみました。
今回カンブリア宮殿に出演です。
最後までご覧いただけますと嬉しいです。
飯尾彰浩氏の「モテるお酢」がすごい!
飯尾醸造は、京都・宮津で50年以上前から蔵人と共に農薬不使用の米作りから始める伝統的な酢造りを守っている言わば『食の安全のパイオニア』です。
「おいしくて、しかも安全な最高のお酢」を造り続けています。
看板商品である『純米富士酢』は酒蔵で杜氏が麹を造り純米酒を醸したあと、酢蔵で酢酸菌を浮かべて100日ほど静置発酵することでアルコール分をじわりじわりとお酢へと変えていく古式製法を頑なに守り続けています。
現在、酢もともろみ(酒)を造る酒蔵まで自社に持っているお酢屋はほとんどなく、米作りから手掛けるお酢屋となると、飯尾醸造だけのようです。
また、契約農家から農協の3倍の価格で米を買い取るだけでなく、里山の景観保全のために数十年前からは蔵人自らが棚田で米を作るなど、利他的な取り組みを行っています。
まんが「美味しんぼ」やテレビ番組「どっちの料理ショー」にも飯尾醸造のお酢が登場しするだけではなく、何十年と連続でミシュラン2つ星に輝く寿司店などに愛されています。
2017年より築120年の商家を改築したレストランで、飯尾醸造のお酢を使用したイタリア料理「アチェート」を展開。
近年は、‘理想の鮨シャリ作り‘を学ぶサミット「世界のシャリサミット」を展開しています。
当主の信念は「関係する人から日本でいちばん必要とされるお酢屋を目指す」
経営理念は「モテるお酢屋」
ここまででも十分魅力的ですが、もう少し調べてみました。
飯尾彰浩氏のwiki風プロフィール
- 1975年京都府生まれ
- 4代目飯尾毅氏とさとみさんの間に生まれる
- 男女二卵性双生児として生まれ、双子の妹は淳子さん
飯尾彰浩氏の学歴、経歴について
- 東京農業大学大学院修士課程修了
- 卒業後、東京コカ・コーラボトリングに入社(営業企画や営業教育に携わる)
- 2004年 飯尾醸造へ入社
- 2012年6月 5代目当主に就任
飯尾彰浩氏の結婚した嫁と子供について
綾子さんとおっしゃる奥様とお嬢様がいらっしゃいます。
奥様の綾子さんは、以前キッチンメーカーでプランニングや事業企画の担当をされていたようです。
料理家さんとお仕事をさせていただく機会も多かったようです。
旦那様とは「食」という共通点があるのですね。
そして、お母様のさとみさんは果実酢のパッケージのデザインをしたそうで「京都デザイン優品」に選定されています。
また、妹の淳子さんはお酢のレシピを考案したり、コピーライターやホームページ制作を担当されています。
飯尾醸造はご家族の力を合わせて経営しているのですね!
まとめ
- 飯尾醸造は京都宮津市で明治26年から130年以上の歴史を誇る老舗のお酢屋である
- 京都・宮津で50年以上前から蔵人と共に農薬不使用の米作りから始める伝統的な酢造りを守っている言わば『食の安全のパイオニア』である
- 看板商品である『純米富士酢』は古式製法を頑なに守り続け「おいしくて、しかも安全な最高のお酢」を造り続けている
- 米作りから手掛けるお酢屋は飯尾醸造だけである
- 契約農家から農協の3倍の価格で米を買い取るだけでなく、里山の景観保全のため数十年前からは蔵人自らが棚田で米を作るなど、利他的な取り組みも行っている
- まんが「美味しんぼ」やテレビ番組「どっちの料理ショー」にも飯尾醸造のお酢が登場し、数十年連続でミシュラン2つ星に輝く寿司店などに愛されている
- 2017年より築120年の商家を改築したレストランで、飯尾醸造のお酢を使用したイタリア料理「アチェート」を展開
- 理想の鮨の為の‘理想のシャリ作り‘を学ぶサミット「世界のシャリサミット」を展開
- 当主の信念は「関係する人から日本でいちばん必要とされるお酢屋を目指す」
- 経営理念は「モテるお酢屋」
- 飯尾彰宏氏は1975年京都府生まれ
- 4代目飯尾毅氏とさとみさんの間に生まれる。
- 男女二卵性双生児として生まれ、双子の妹は淳子さん
- 東京農業大学大学院修士課程修了
- 卒業後、東京コカ・コーラボトリングに入社(営業企画や営業教育に携わる)
- 2004年 飯尾醸造へ入社
- 2012年6月 5代目当主に就任
- 奥様(綾子さん)とお嬢様がいらっしゃる
- 奥様の綾子さんは、以前キッチンメーカーでプランニングや事業企画の担当をされ料理家さんとお仕事をさせていただく機会も多かったようである
- お母様のさとみさんは果実酢のパッケージのデザインをしたそうで「京都デザイン優品」に選定された
- 妹の淳子さんはお酢のレシピを考案したり、コピーライターやホームページ制作を担当されています。
- 飯尾醸造はご家族の力を合わせて経営している
飯尾醸造、飯尾彰浩氏の展開は多岐にわたり、毎年新しいお酢の開発もしています。
初代当主の思い「日本一のお酢」そして五代目当主の理念「モテるお酢屋」これから日本だけではなく世界に発信、展開していく姿に目が離せません!
陰ながら応援しています!!
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント