こんにちは、旭田涼捺です。
今回、ガイアの夜明けに株式会社アシックス(以下アシックス)の開発努力が放送されますね。
その開発に携わっている立野謙太氏について調べてみました。
最後までご覧いただけますと嬉しいです。
アシックスの開発が凄かった!!
皆さんアシックスのシューズを一度は履いたことがあるのではないでしょうか。
軽くて履き心地が良く、子供のファーストシューズに選ばれたり、「運動会でトップを目指す」をコンセプトに開発された子供靴からパリ五輪を目指す選手向きのシューズまで幅広く開発をしています。
日々開発努力をし続けているアシックスのシューズを着用し、今年1月、大阪国際マラソンで天満屋所属の前田穂南選手が女子マラソンの日本記録を更新したことをご存じの方も多いはずです。
そのシューズは「アッシックスCプロジェクト」から生まれたシューズだったのです!
では「アッシックスCプロジェクト」とはどんな組織なのでしょうか?
その組織は「ランニングシューズのトップブランドを目指す」ため、社長直轄で立ち上げた組織だったのです。
立野氏は世界各国の100人以上のエリートランナーの意見を吸い上げて『METASPEED PARISシリーズ』の開発に貢献しています。
そして、多くのランナーに自己ベストをもたらすと言われているのです。
立野謙太氏のwiki風プロフィール
- 出身 福岡市出身
- 2015年 九州大学工業設計学科卒業
- 2017年 九州大学大学院芸術工学専攻デザイン人間科学コース修士課程修了
- 2017年 株式会社アシックス入社 パフォーマンスランキングフットウェア統括部 開発部パフォーマンスランキング開発チ ーム配属
- 現在 「アッシックスCプロジェクト」 にて活躍中
立野謙太氏は建築家とも仕事をしていた
2019年には、建築家隈研吾氏とも仕事をし、協同開発したランニングシューズがあります。
その名は「METARIDE AMU」です。
身体への負担を低減することで、より長くランニングを楽しむ、これまでにない視点で「METARIDE」の機能をもとに、隈氏から提案された竹の編み技法「やたら編み」をモチーフに生まれたシューズです。
シューズのミッドソールのフォーム材にセルロースナノファイバーが用いられており、木材由来の繊維素材で優れたクッション性と耐久性という相反する機能を両立させているそうです。
シューズ会社であるアシックスと建築家との協同開発したランニングシューズの開発は、消費者にとっては想像を超える面白いコラボレーションですね。
九州大学では人間工学だけではなく、インダストリアルデザインや建築の知識も学べるそうです。
大学時代から色々な知識、視点を身に着けてきた立野氏だからこそ、このコラボレーションを成功に導びけたのではないでしょうか。
まとめ
- 出身 福岡市出身
- 2015年 九州大学工業設計学科卒業
- 2017年 九州大学大学院芸術工学専攻デザイン人間科学コース修士課程修了
- 2017年 株式会社アシックス入社 パフォーマンスランキングフットウェア統括部 開発部パフォーマンスランキング開発チ ーム配属
現在 「アッシックスCプロジェクト」でご活躍中です。
現在活躍中の組織「Cプロジェクト」は社長直轄の組織でパリ五輪に向け研究開発をしている組織です。
立野氏は、九州大学で得た人間工学だけではなく様々な知識、視点を持ち合わせてCプロジェクトの一員としてご活躍中です。
そして過去には建築家隈研吾氏ともコラボレーションし「METARIDE AMU」を生み出しています。
アシックスは履き心地も良く、縫い目も細やかで丁寧に作り上げているなシューズという印象がとても強く、外反母趾ぎみの私にとっては快適に歩ける靴の一つです。
立野氏の様に陰で日々開発努力に取り組んでいる方に感謝です。
立野氏の今後の活躍が楽しみです!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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